マジックなつかし話④
ネクロドネイドを組みながら「ネクロポーテンスよりもヨーグモスの取り引きの方がいいんじゃない?(イラスト的に)」なんて思考を巡らせていると、もういよいよ何がしたいのかわからないデッキになったり。


それはそれで楽しいんですよね。


少年よ、大志を抱け。



周りにコンボデッキ組んでる友達はいなかったから尚更人と被らないものを作りたかったのでしょう。








その頃から気になり始めていた『停滞』。



この頃手に入れた「マジックザギャザリング デッキ大全集Vol.2」という本の表紙のど真ん中に停滞のカードが載っていました。




もちろん中にはステイシスデッキに関してのレシピが。
停滞のイラストはその頃から気になってはいたのですが、如何せんレシピを見ても勝ち方がわからない。
何をどうするデッキなのかわからなかった、というのもありすぐ組もうとは思わなかったのでした。




ただやはり停滞のイラストのインパクトは絶大でした。

変異種やカテラン組合の首領など緻密で美しいイラストに惚れ惚れした少年は、シーソーに乗った人と目隠しをした狐と月とパレットのようなものが描かれた不思議なカードに魅了されていくのでした。






色んな紆余曲折を経てたどり着いたステイシスデッキ。



非常にシンプルな構成でした。


沢山の島、沢山の打ち消し、自分用ブーメラン、そしてフィニッシュは変異種。






私は晴れてステイシス使いとして羽ばたくこととなったのでした。






今日はこの辺で。

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